白井市議会 2014-06-10 平成26年第2回定例会(第4号) 本文 開催日: 2014-06-10
平成23年度は、県及び市のモニタリング検査で20検体、市のスクリーニング検査で52検体の検査を実施し、このうち2検体で放射性物質が検出されたところでございますが、いずれも暫定規制値以下でございました。 次に、平成24年度は県のモニタリング検査で34検体、市のスクリーニング検査で331検体の検査を実施いたしました。
平成23年度は、県及び市のモニタリング検査で20検体、市のスクリーニング検査で52検体の検査を実施し、このうち2検体で放射性物質が検出されたところでございますが、いずれも暫定規制値以下でございました。 次に、平成24年度は県のモニタリング検査で34検体、市のスクリーニング検査で331検体の検査を実施いたしました。
平成25年2月末までの印西産農産物の検査結果といたしましては、99品目485検体の放射性ヨウ素と放射性セシウムについて検査を実施し、食品衛生法に基づく暫定規制値または新基準値以内で全て安全が確認されているところでございます。
また、新基準値以降の平成24年4月から本年の1月末現在では、主要野菜、米など33品目61の検体、原乳21検体の検査を実施しておりまして、暫定規制値、新基準値を超過する放射性物質は、ともに検出されておりません。 なお、特用林産物の原木露地シイタケにつきましては、4月16日の検査で、1検体が110ベクレルパーキログラムと、基準値を超過する結果となって、出荷制限をしております。
◎学校教育部長(佐藤裕) 小学校の低学年、中学年においては、日常における対応ということで土の舞い上がりに気をつけさせる、気づかせる、汚れたら手を洗う、うがいをする、鼻をかむ、シャワーで汚れを落とす、身の回りを清潔に、そして保護者には暫定規制値以下の食品をおいしくバランスよく食べる等々を発達段階に応じて指導しているところです。 以上です。
昨年度については、暫定規制値を超えた生産物はありませんでしたが、近隣市で出荷制限の指示を受けた生産物もあることから、価格の下落や取引自粛などの風評被害があり、一部生産物については、東京電力に対し、損害賠償請求をし、ことし5月の請求分までについて支払いを受けたと聞いております。
問題となるのは、その後の飲食物からの追加被曝でございますが、国において暫定規制値が設けられ、その後事故後の時間経過に伴い、24年4月1日からは食品の新基準値も設定され、流通しているものは新基準値をクリアしたものだけが販売され、さらに安全性が担保されております。
問題となるのは、その後の飲食物からの追加被曝でございますが、国において暫定規制値が設けられ、その後事故後の時間経過に伴い、24年4月1日からは食品の新基準値も設定され、流通しているものは新基準値をクリアしたものだけが販売され、さらに安全性が担保されております。
県におきましては、平成23年3月21日から放射性物質検査を行い、平成23年度の四街道市農産物においては、コマツナ、米、ニンジンなど14品目、17検体の検査が実施され、全て暫定規制値以下でありました。本年4月からは、より一層の食品の安全と安心を確保するために、長期的な観点から新たな基準値が設定され、引き続き検査が実施されています。
4月から暫定規制値は、1キロ当たり500から100ベクレルとなり、市内の原木露地シイタケは出荷制限されました。1年3カ月経過し、いまだに事故の収束のめども立たず、空間放射線量は、市内で比較的落ち着いているようですが、食材への影響が懸念されます。市内の食品は、保育所や小学校で検査し、流通食品を毎週5検体、いずれも基準値内で年間1ミリシーベルトを大幅に下回る結果としています。
四角は、左側が従前の暫定規制値でございます。右側が新たな基準値でございまして、右側の表にございますとおり、一般食品が100ベクレルパーキログラム、以下乳幼児食品が50、牛乳が50、飲料水が10と、こういうふうな形で、新たな基準値が設定されております。 あと、シーベルト、ベクレル、この単位につきまして、点線の四角の中に記載してございますとおりでございます。
農産物や水産物などの食品に含まれる放射性物質については、これまで年間線量を5ミリシーベルト以下とする暫定規制値が適用されてまいりましたが、より一層の安全、安心を確保するため平成24年4月1日から年間線量を1ミリシーベルト以下に引き下げた新たな基準値が適用されることになりました。
市内農産物の検査結果につきましては、3月31日までの検査では露地栽培の原木シイタケ以外は、それまでの暫定規制値である1キログラム当たり500ベクレルを超えるものはありませんでした。また、4月以降の検査でも、タケノコ以外は、4月1日から食品衛生法に基づいて新たに定められた基準値1キログラム当たり100ベクレルを超えるものはありませんでした。
県と国が、昨年、福島県で暫定規制値500ベクレルを超過した玄米が生産された要因を分析した結果、放射性セシウム濃度が高く、土壌中のカリ含量が少ないと放射性セシウムが吸収されやすいという可能性があることがわかりました。
昨年度は、国の暫定規制値500ベクレル/キログラムでしたが、平成23年4月24日に採取された施設栽培の原木シイタケの検査では検出されず、3月19日に採取された露地栽培の原木シイタケの検査結果は83ベクレルと、議員御指摘のとおりでございます。
印西産農作物の検査結果としましては、平成24年5月21日現在、55品目222検体の放射性ヨウ素と放射性セシウムについて検査を実施し、結果は食品衛生法に基づく暫定規制値及び新規制値以内で、すべて安全が確認されているところでございます。
なお、きめ細かな対応・検査マニュアルをPRしてもらいたい」、 凛(りん)の委員から、「暫定規制値を超えた食品は市場に出回っていないとされているので、一部念のための検査はあってもよいが、全品目検査については異論がある」、 公明党の委員から、「市場に出回っている商品については、出荷時点でチェックされているため、基本的に安全と判断していること。
なお、きめ細かな対応・検査マニュアルをPRしてもらいたい」、 凛(りん)の委員から、「暫定規制値を超えた食品は市場に出回っていないとされているので、一部念のための検査はあってもよいが、全品目検査については異論がある」、 公明党の委員から、「市場に出回っている商品については、出荷時点でチェックされているため、基本的に安全と判断していること。
農作物等の食品放射能簡易検査においては、現状では希望検査のみ実施しており、ほとんどで暫定規制値以下となっているが、検査依頼のあったまきストーブの灰から放射性セシウムが検出されたことから、一切の使用を自粛するとともに、市として回収を実施する旨の周知を行ったとのことでした。
次に、発議案第2号 放射性物質モニタリング調査結果の表示に関する意見書についてですが、現在実施されている水産物の放射性物質モニタリング調査結果の表示方法では、検出限界値以下では不検出と表示され、検出限界数値以上の場合は暫定規制値を大幅に下回っていても、測定数値が表示されております。
陳情者は、今回暫定規制値の見直しが4月から実施されるに当たり、市が実施している放射能検査体制のより一層の充実を求めているのであり、その思いに共感できる。よって、陳情に賛成とする。 3 不採択すべき立場で討論する。 各陳情項目に対しては次のように考える。